検索に引っかかる? そもそもこ…
ブログの導入文(リード文)を効果的に書く方法とは?

ブログの導入文(リード文)は大事って耳にしたけど、実際、何が大事なんだろう?
ブログの導入文を効果的に書くにはどうすれば良いんだろう?
そんなブロガー諸君へ。
今回は、ブログにおける導入文(リード文)の重要性とその効果的な書き方を紹介いたします!
当記事は約3分でお読みいただけます。
1.ブログにおける導入文(リード文)の重要性
導入文とは、その名の通り文章の導入部分を指します。いわば”ツカミ”の部分です。
結論からいうと、ブログにおける導入文は極めて重要です。
なぜなら、人はwebページにアクセスした後、最初に見える画面を見てそのまま読み続けようか、ほんの数秒で判断するからです。
→「ユーザーは3秒で判断」ファーストビュー最新パターンとデザイン事例20選まとめ | 株式会社パンタグラフ
そのため、冒頭部でいかに読者の心を惹きつけるかが大切です。
しかも、今日ではググる人が大半。
「特定のキーワードでググって、表示されたページにアクセスしたけど、なんとなくページを閉じて他のページを探していた」なんて経験があるのではないでしょうか?
つまり、検索に用いたキーワードを軸に、Webページにアクセスしこのまま読み続けようか数秒で判断しているともいえるのです。
そのため、せっかく書いた記事を読んでもらうためにもツカミの部分には特に熱量を注いでいきましょう!
2.効果的な導入文(リード文)をつくるための5つのコツとは?
超共感型←←一番オススメ
冒頭部で、まるであなたの心の状態を完璧に捉えているような、そんな共感表現がオススメです。
読者を他人事状態から前のめり状態に変えることができるからです。
これを、「自分事化」といいます。
最近ではモバイルが普及したため、ごはんを食べながら、電車に乗りながらなどと”ながら読み”の状態が増えてきています。
そのため、いかに読者をどこか他人事の状態から、思いっきり前のめりにさせて自分事として認識させるかが重要です。
読者を自分事化させるための手段として、以下の表現例があります。
・○○な時ってありますよね。。
・▼▼なあなたへ
・?の時に■■した時って本当に~~ですよね。。
あ、まさにオレ(わたし)じゃん!って読者に思わせたらしめたもの!
このままスクロールして次の文章を見てもらいやすくなります。
ちなみに、共起語という特定のキーワードを導入文に含めることで読者の共感度を高めることも可能です。
→検索に引っかかる!ブログの書き方とは? | ベリモンのすすめ>リード文(序文)を書く
ダイナマイト型
唐突に読者を、
「(どした)???????」
と思わせる手法です。
冒頭に意外性のある表現を入れてあげることで、「次はどうなるんだろう」と読者を引き込むことができます。
例としては、
カナブンが一直線に飛んできた。私のファーストキスだった。
(引用元:挫折を経て、猫は丸くなった。: 書き出し小説名作集 Mch氏)
続きが気になりますよね。。
こんなふうに、意外性のある文言を出だしで読者に見せてあげるのも良いでしょう。
チラ見せ型
いわゆる、”友達のうわさ話理論”です。
「あ、ごめん、これは内緒だからこれ以上は、、、」
って聞くと、人間は続きが知りたくなってしまうもの。
ここで重要なのは、魚の釣りと同じように、エサ(ネタ)を用意するということです。
相手が食いつくネタを用意して、全部ではなく少しだけ見せてあげるのもポイントです。
※あ、読者≒魚ってことではないですからね!
お悩み解決型
とにかく、答えをはやく知りたい人にとってはかなり有効な方法です。
冒頭部分にて「読者の悩みや疑問と、それに対する答えを見せる」のが肝となります。
例えば、「▼▼に困って時の対処法」というタイトルの記事だと、
冒頭部分で「▼▼に困ったら~~~~~すべきです」と表現するのがオススメです。
読者に、「なるほど!」と思わせた後に
「それはなんでだろう?」などと次の段落に進んでもらいやすくなるからです。
サマリー型
最初に記事の概要をシンプルに表現してあげる手法です。
特にググった結果記事に到達した読者にとって、欲している情報が記事にあるか判断するために、このサマリーを”貴重な情報源”とするからです。
ここで注意!
サマリー表現は、記事の本文から言えることのみ記載しましょう。
Googleの検索アルゴニズムは非常に賢く、背伸びした表現は、いずれバレてしまうと考えておきましょう!
3.導入文(リード文)の書くための5つのコツは組み合わせ可能!
今回は、ブログ執筆における導入文(リード文)の重要性とその効果的な書き方についてご紹介ししました。
本記事で紹介した5つのコツは組み合わせ可能ですので、お好みで取り入れてみてくださいね^^
<例:ダイナマイト型×超共感型×サマリー型>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あの日僕は、落雷を受けた。
右足小指に。それもピンポイントに。
痛いなんてもんじゃない。
それはもう絶句である。
あの日の体験を元に今回は、足の小指を障害物に思いっきりぶつけてしまった時の心身の乗り越え方を伝授しよう。
(つづく)
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